お食い初めをしました
先日息子が100日を迎え、お食い初めをしました。
料理は苦手ですが、息子が将来食いっぱぐれる事が無いように…
前日から仕込んで準備をしました。
お食い初めは初めてでしたが、
ほぼスタンダードな方法でしたので、記事にしてみました^ ^
お食い初めの料理
お食い初めの献立は、鯛、赤飯、お吸い物、煮物、香の物の5品を用意します。
鯛
お祝い毎には欠かせない鯛。
今回はこちらで購入しました。
鯛が焼ける魚焼きグリルも、オーブンも無いんですよね。
今回のように、
数年に1度あるか無いかの鯛を焼き上げるオーブンを置くスペースもなく。
そういう料理は無理して作らず、
宅配サービスなんかに頼っています。
お赤飯
お赤飯の小豆には、邪避けの効果もあるそうです。
レシピは、こちらを参考にしました。
我が家のボロボロ炊飯器でも、ふっくらもちもちに出来ました^ ^
お吸い物
蛤は貝合わせで使われるように、二つに分けても元々の貝殻としかピッタリ合わないことから、
「将来、良い伴侶に恵まれるように」という願いが込められているそうです。
レシピは、こちらを参考にしました。
煮物
れんこんは先を見通せるように、
さといもは小芋がたくさんできることから子だくさんの願掛けなど、
それぞれに意味が込められているそうです。
レシピはこちら↓
紅白なます
紅白の色合いがおめでたいので、紅白なますを。
こちらは、こちらのレシピを参考にしました。
お食い初めの食器
男の子用は全部が朱塗り、女の子用は外側が黒塗りで内側が朱塗りのものが基本です。
我が家は、お宮参りをした際にいただいたセットを使いました。女の子用…?
最近はレンタルをしたり、
離乳食用の食器を使う方も増えているそうです。
↓レンタルだとこんなところでしょうか。
歯固めの石
赤ちゃんに丈夫な歯が生えることを願う、「歯固めの儀式」で使用します。
お宮参りの際に神社から貰うのが一般的ですが、
我が家の氏神様となる神社でいただいてきました。
社務所で「歯固めの石を下さい」というと貰えます。
ただ、石はお借りするところの方が多いようです。
神社で確認されることをお勧めします^ ^
お食い初めを行う日
赤ちゃんの乳歯が生えはじめる、生後100日〜120日目に行うのが一般的だそうです。
我が家は、100日を過ぎて最初の土曜日に
父母両方の両親を自宅に招いてお祝いをしました。
食べさせ役は年長者に
赤ちゃんに食べさせる真似をする役は、「養い親」が行います。
「養い親」は、長寿にあやかるという意味から身内で最年長の人が行うことになっていますが、
我が家は祖父母で最年長の義理の父に頼みました。
お食い初めの順番
お食い初めの儀式では、赤ちゃんにお料理を食べさせる順序があります。
ただし実際には赤ちゃんはまだ食べれませんので、
口もとに近づけて食べさせる真似をしてあげるだけで十分です。
- ごはん
- お吸い物
- ごはん
- お魚
- ごはん
- お吸い物
1〜6の食べさせる真似を3回くりかえす
歯固めの儀式
そのあとは「歯固めの石」を使って、歯固めの儀式をします。
「歯固めの石」にお箸を軽く、ちょんちょんとあててから、
「石のように丈夫な歯が生えますように」という願いをこめて、
そのお箸を赤ちゃんの歯ぐきにちょんちょんとあてます。
これでお食い初めは終了です。
最近はガラガラやボールを掴めるようになってきた息子。
沢山食べて大きくなるんだよー。